年長までZ会を続け、小学校入学を前に
「次の家庭学習をどうするか」はかなり悩みました。
通信教育を続けるのか、
それとも塾的な学習に寄せるのか。
最終的に我が家が選んだのが、
**小学校からのピグマ(ピグマキッズクラブ)**です。
この記事では、
- なぜピグマを選んだのか
- 実際に始めて感じたメリット
- 正直に感じたデメリット・注意点
を、中学受験をまだ決めきれていない家庭の目線でまとめます。
小学校からピグマを選んだ理由
中学受験は「考えているが、まだ決めていない」
我が家は、
中学受験をするかどうかは未定です。
ただ、
- 可能性としては残しておきたい
- 低学年のうちから選択肢を狭めたくない
という気持ちはありました。
その中で、
SAPIXという名前を知り、興味を持ったのがきっかけの一つです。
もちろん、
「今すぐSAPIXに行く」
「受験を前提に走る」
という考えではありません。
ただ、
思考力を重視する学習には魅力を感じていました。
Z会の次に「算数を厚くしたい」と感じた
年長までZ会をやって感じたのは、
- 思考力は育っている
- ただ、算数の量はそこまで多くない
という点。
小学校に入ったら、
- 算数で考える量を増やしたい
- 「考えること」自体を楽しめるか見てみたい
そう考えた時に、
算数に強いピグマが候補に上がりました。
実際にピグマを始めて感じたメリット
メリット① 子どもの特性に気づけた
これは、
ピグマを始めて一番の収穫でした。
正直に言うと、
それまで我が子は
「どちらかと言えば文系かな」
と思っていました。
ところが、
- 算数の問題に食いつく
- 考えること自体を楽しんでいる
- 正解より「どう考えたか」を話したがる
そんな様子が見えてきました。
「算数が好きそう」
という気づきは、
ピグマをやらなければ分からなかったと思います。
メリット② 考える量が圧倒的に多い
ピグマの問題は、
- すぐに解ける計算問題
ではありません。 - 条件を整理する
- 図にする
- 試行錯誤する
といった、
思考のプロセスそのものが求められます。
親としては、
「今すぐ解けなくてもいい」
「考え続けている時間が大事」
と思えるようになりました。
メリット③ 親子の会話が深くなる
ピグマは、
子ども一人で完結する教材ではありません。
- なぜそう考えたのか
- 別のやり方はあるか
といった会話が自然に生まれます。
Z会の「ぺあぜっと」と同じく、
学習を通じたコミュニケーション
という点では、かなり相性が良いと感じました。
正直に感じたデメリット・注意点
デメリット① 算数・国語に特化している
ピグマは、
- 算数
- 国語
に特化した教材です。
その分、
- 理科
- 社会
- 英語
といった分野は扱いません。
「これ一つで家庭学習が完結する」
教材ではない点は、
事前に理解しておく必要があります。
デメリット② 親の負担は軽くない
これはZ会と共通ですが、
親の関与は前提です。
- 問題の意図を読み取る
- 考えを引き出す
- 一緒に悩む
忙しい時期には、
正直「今日はしんどいな」と思う日もあります。
デメリット③ 地方都市ではSAPIXに直結しない
我が家は
地方都市在住です。
そのため、
- ピグマ → そのままSAPIXへ
というルートは、現実的ではありません。
つまり、
- ピグマ=SAPIXの準備
と単純に考えることはできません。
あくまで、
- 思考力を伸ばす
- 子どもの適性を知る
ための教材、
という位置づけになります。
それでもピグマを選んで良かった理由
ピグマを選んで良かったと思うのは、
- 中学受験を「決め打ち」しなくていい
- 子どもの得意・好きが見える
- 親が判断する材料が増える
点です。
受験をするかどうかは、
まだ先でいい。
でも、
- 考えることが好きか
- 算数が楽しいと感じるか
を知っておくことは、
無駄にならないと感じています。
ピグマが向いている家庭・向いていない家庭
向いている家庭
- 中学受験を迷っている
- 思考力を大事にしたい
- 親が一緒に学習を見る時間を取れる
- 算数の得意・不得意を見極めたい
向いていない家庭
- 1教材で全部完結させたい
- 親の関与は最小限にしたい
- 学習量・スピード重視
まとめ|ピグマは「判断材料を増やす教材」
小学校からピグマを始めた理由は、
受験のためというより、
- 子どもの特性を知る
- 将来の選択肢を残す
ためでした。
結果として、
- 算数が好きそう
- 考えることを楽しめる
という新しい一面に気づけたのは、
大きな収穫です。
ピグマは万能ではありません。
でも、
迷っている家庭にとっては、とても良い教材
だと感じています。
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