年長向けの通信教育を調べると、
必ずと言っていいほど候補に上がるのが Z会。
一方で、
「難しすぎる」
「親の負担が大きい」
といった声も多く、実際に始める前はかなり迷いました。
この記事では、
年長の子どもを持つ親の立場から、
- 年長でZ会を続けて感じたメリット
- 正直しんどかったデメリット
- どんな家庭に向いているか/向いていないか
を、きれいごとなしでまとめます。
※教材の良し悪しを断定する目的ではなく、
「合う・合わない」を判断する材料として書いています。
年長でZ会を選んだ理由
我が家が年長でZ会を選んだ理由は、大きく3つです。
① 「考える力」を重視していると感じた
他教材と比べて、
Z会は 答えを出す過程を重視している印象がありました。
- なぜそう考えたのか
- 他にどんな考え方があるか
といった点を、
親子で会話しながら進める設計になっています。
「とりあえず正解すればOK」
ではない点が魅力でした。
② 小学校入学後につながりそうだった
年長の時点で、
- 文章を読む
- 指示を理解する
- 自分の考えを言葉にする
といった力を育てておくと、
小1以降が楽になると感じていました。
Z会は
「入学準備」というより
その先を見据えた内容に感じました。
③ 親が関わる前提の教材だった
正直に言うと、
「完全放置でできる教材」は最初から考えていませんでした。
ある程度、
親が関わる時間を作れる前提なら、
Z会のスタイルは納得できました。
年長でZ会を続けて感じたメリット
メリット① 問題の質が高い
Z会の一番の強みは、
問題そのものの質だと感じます。
- 単純な作業問題が少ない
- 「どう考えたか」を問われる
- 正解が1つとは限らない問題もある
親が横で見ていても、
「よくできているな」と思う問題が多いです。
メリット② 親子の会話が自然に増える
Z会は、
子ども一人で完結しにくい教材です。
その分、
- 「どう思った?」
- 「なんでそうしたの?」
といった会話が自然に生まれます。
結果として、
勉強=親子のコミュニケーション
になりやすいと感じました。
メリット③ 学習習慣はつきやすい
量は多くないため、
- 毎日少しずつ
- 無理なく続ける
という点では、
年長でも習慣化しやすいです。
「今日はこれだけやろう」
が明確なのも助かりました。
正直しんどかったデメリット
デメリット① 親の負担は確実にある
これははっきり言えます。
Z会は
親の関与が前提の教材です。
- 問題文を一緒に読む
- 考えを引き出す
- 添削を見る
忙しい時期は、
正直しんどいと感じることもありました。
デメリット② 子どもによっては「難しい」
子どもの性格によっては、
- 正解がすぐ出ない
- 考える時間が長い
ことにストレスを感じる場合があります。
「すぐ答えが欲しいタイプ」の子には、
合わない可能性もあります。
デメリット③ ひとりで完結しない
タブレット教材のように、
- 電源を入れたら勝手に進む
- 親は基本ノータッチ
という使い方はできません。
「忙しい日は完全放置したい」
という家庭には不向きです。
メリット④ 「ぺあぜっと」で体験+会話が生まれた
年長向けZ会の教材の中で、
特に良かったと感じたのが 「ぺあぜっと」 です。
ぺあぜっとは、
- 実際に手を動かす
- 親子で一緒に取り組む
- その過程を会話する
ことを前提にした、体験型の教材。
正直、
「勉強」というより
親子で一緒に考える時間に近い感覚でした。
教材を進めながら、
- 「どうしてこうなったと思う?」
- 「他にやり方あるかな?」
といった会話が自然に生まれ、
子どもの考えを知るきっかけにもなりました。
問題を解くこと自体よりも、
- 一緒に考える
- 話を聞く
- 気づきを共有する
この時間が取れたことが、
Z会を続けてよかった点のひとつです。
「子どもとちゃんと向き合う時間を作りたい家庭」
にとって、
ぺあぜっとはかなり相性がいいと感じました。
年長Z会が向いている家庭
実際に使ってみて、
向いていると感じたのはこんな家庭です。
- 親が一緒に学習を見る時間を取れる
- 答えより考え方を大事にしたい
- 小学校以降を見据えた力を育てたい
- 子どもが会話ややり取りを楽しめる
「量より質」を重視する家庭には、
かなり相性が良いと思います。
向いていないと感じた家庭
逆に、
合わない可能性が高いのは以下です。
- 忙しくて親がほぼ関われない
- 勉強は子どもに任せたい
- テンポよく進む教材を求めている
- 正解・不正解がはっきりした方が安心
この場合は、
他の通信教育の方がストレスは少ないかもしれません。
他教材と迷っている人へ
Z会は、
- 誰にでも合う万能教材
ではありません。
ただし、
- 合う家庭には強烈にハマる
教材でもあります。
「難しそうだからやめる」
ではなく、
- 親がどれくらい関われるか
- 子どもの性格に合うか
この2点で考えると、
後悔は少ないと思います。
まとめ|Z会は「親も一緒に成長する教材」
年長でZ会を続けて感じたのは、
- 子どもだけでなく
- 親も一緒に考え、悩む教材
だということ。
楽な教材ではありませんが、
納得感のある家庭学習をしたい家庭には、
選択肢として十分アリだと感じています。
【徹底比較】Z会・ピグマキッズくらぶ・進研ゼミ|年長から小1向け幼児通信教育レビュー
Z会については、
教材の考え方やカリキュラムが公式サイトで詳しく紹介されています。
わが家の体験はあくまで一例なので、
実際の内容は公式情報を確認した上で判断するのが安心だと思います。

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