はじめに
小学校入学前の家庭学習は、「いつから」「何を」「どこまでやるか」で多くの家庭が悩むポイントだと思います。我が家も例外ではありません。
共働きで時間に余裕があるわけではなく、親がつきっきりで教えるのも現実的ではありませんでした。一方で、「勉強ができる子」よりも、「自分で考えられる子」になってほしいという思いは強くありました。
この記事では、6歳の娘を育てる共働き家庭として、進研ゼミ → Z会 →(小学校から)ピグマキッズクラブという選択に至ったリアルな経緯をまとめます。教材を一律におすすめする記事ではなく、あくまで「一家庭の実体験」として参考にしてもらえれば嬉しいです。
なぜ家庭学習を始めたのか
我が家が家庭学習を始めた理由はシンプルです。
- 共働きで、毎日じっくり勉強を見るのは難しい
- それでも「机に向かう習慣」だけは身につけてほしかった
- 中学受験ありきではなく、思考力や読解力を重視したかった
いきなり難しいことをやらせたいわけではなく、「勉強は特別なことではない」という感覚を、生活の一部として自然に持ってほしい。
そのため、最初の教材選びでは親の理想よりも、子どもが嫌がらないことを優先しました。
最初に選んだのは進研ゼミだった
家庭学習の最初に選んだのは、進研ゼミ(幼児向け)でした。
進研ゼミを選んだ理由
- キャラクターや付録が多く、とにかく取っつきやすい
- 親の関与が少なくても進めやすい
- 娘自身が「これやりたい」と前向きだった
実際に始めてみると、狙いどおり勉強すること自体への抵抗感はほとんどありませんでした。
教材が届くのを楽しみにし、自分から机に向かう習慣も少しずつ定着していきました。
★は「問題の難しさ」と「親の関与度」を総合した目安です。お子さんの性格や家庭の状況によって、感じ方は変わります。
やってみて感じたこと
一方で、しばらく続けるうちに、親として少し物足りなさも感じるようになりました。
- 問題の多くが直感的に解けてしまう
- 「なぜそうなるか」を考える場面が少ない
- 楽しい反面、思考の深さはそこまで求められない
進研ゼミは学習習慣づけには非常に優秀ですが、「考える力を伸ばす」という点では、次のステップが必要だと感じました。
Z会に切り替えた理由
年中になるタイミングで、我が家はZ会に切り替えました。
切り替えのきっかけ
- 問題文をしっかり読む力をつけてほしかった
- すぐに答えが出ない問題にも向き合ってほしかった
- 親が声をかける前提で、一緒に考える時間を作れそうだった
Z会の教材は、いわゆる「簡単・楽しい」路線ではありません。
その分、考えることそのものが求められる教材だと感じました。
実際にやってみての変化
Z会に変えてから、明らかに変わった点があります。
- 問題に取り組む時間が長くなった
- 「どうしてこうなるの?」と会話が増えた
- 親が横にいる時間は必要だが、学びの密度は高い
正直、親の負担は進研ゼミより増えます。
ただ、「一緒に考える時間を持てる」という意味では、我が家の価値観には合っていました。
小学校からはピグマを選ぶ予定の理由
小学校入学後については、ピグマキッズクラブを選ぶ予定です(※現時点では予定)。
ピグマを検討している理由
- 思考力・図形・数的感覚に特化している
- 塾的な内容だが、家庭学習で完結できる
- Z会で土台ができた今なら、無理なく進められそう
ピグマは決して万人向けではありません。
親の関与も一定程度必要ですし、「楽しいだけ」の教材でもありません。
それでも、「しっかり考える力を伸ばしたい」という今後の方向性を考えると、自然な流れだと感じています。
我が家なりの家庭学習の考え方
教材を振り返って思うのは、正解の教材があるわけではないということです。
我が家で意識してきたのは次の点です。
- 親は忙しいが、声かけだけは意識する
- 完璧にやらせようとしない
- 他の家庭と比べない
進研ゼミが合う家庭もあれば、Z会やピグマが合わない家庭もあります。
大切なのは「有名だから」ではなく、今の子どもと家庭に合っているかだと感じました。
※スマイルゼミは未受講ですが、「親の関与を最小限にしたい家庭」には有力な選択肢だと感じました。一方で、我が家は紙教材で一緒に考える時間を重視したため選びませんでした。
まとめ
小学校入学前の家庭学習は、一直線ではなく試行錯誤の連続でした。
進研ゼミで勉強習慣をつけ、Z会で考える力を伸ばし、今後はピグマでさらに深めていく。
この流れが、今の我が家には合っていると感じています。
もし家庭学習で迷っているなら、「最初から完璧な教材を選ぼう」とせず、
その時点で合いそうなものを試してみるくらいの気持ちで十分だと思います。
こどもちゃれんじ(迷った人向け)
Z会(思考力重視派)
スマイルゼミ

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